5.17.8. Kopia について


Kopia はオープンソースのバックアップおよび復元ツールで、データの暗号化されたスナップショットを作成し、リモートストレージまたはクラウドストレージに保存します。

Kopia は、ネットワークおよびローカルストレージの場所、および多くのクラウドまたはリモートストレージの場所をサポートしています。以下はその一部です。

  • Amazon S3 および S3 と互換性のあるクラウドストレージ
  • Azure Blob Storage
  • Google Cloud Storage プラットフォーム

Kopia は、スナップショットにコンテンツアドレスを指定できるストレージを使用します。

  • スナップショットは常に増分されます。すでに以前のスナップショットに含まれているデータは、リポジトリーに再アップロードされません。リポジトリーに再度アップロードされるのは、ファイルが変更されたときだけです。
  • 保存されたデータは重複排除されます。同じファイルのコピーが複数存在する場合、そのうちの 1 つだけが保存されます。
  • ファイルが移動された場合、またはファイルの名前が変更された場合、Kopia はそれらが同じコンテンツであることを認識し、それらを再度アップロードしません。

5.17.8.1. OADP と Kopia の統合

OADP 1.3 は、Pod ボリュームバックアップのバックアップメカニズムとして、Restic に加えて Kopia をサポートします。インストール時に、DataProtectionApplication カスタムリソース (CR) の uploaderType フィールドを設定して、どちらかを選択する必要があります。使用できる値は、restic または kopia です。uploaderType を指定しない場合、OADP 1.3 はデフォルトで Kopia をバックアップメカニズムとして使用します。データは統合リポジトリーに書き込まれ、統合リポジトリーから読み取られます。

重要

Kopia クライアントを使用して Kopia バックアップリポジトリーを変更することはサポートされていません。変更すると、Kopia バックアップの整合性に影響が生じる可能性があります。OADP は Kopia リポジトリーへの直接接続をサポートしておらず、ベストエフォートでのみサポートを提供できます。

次の例は、Kopia を使用するように設定された DataProtectionApplication CR を示しています。

apiVersion: oadp.openshift.io/v1alpha1
kind: DataProtectionApplication
metadata:
  name: dpa-sample
spec:
  configuration:
    nodeAgent:
      enable: true
      uploaderType: kopia
# ...
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

Red Hat ドキュメントについて

Legal Notice

Theme

© 2026 Red Hat
トップに戻る