13.4.4. カプセル化された namespace で追加サービスを実行する
OpenShift Container Platform に付属する kubensenter スクリプトを使用することで、既存のツールを Kubernetes マウントポイント内で追加のコマンドを実行するように適応させることができます。
ホスト OS で実行する機能に依存し、kubelet、CRI-O、またはコンテナー自体によって作成されたマウントポイントを表示できる監視ツールは、これらのマウントポイントを表示するためにコンテナーマウント namespace に入る必要があります。
kubensenter スクリプトは、マウントカプセル化機能の状態を認識しており、カプセル化が有効になっていない場合でも安全に実行できます。その場合、スクリプトはデフォルトのマウント namespace で提供されたコマンドを実行します。
たとえば、systemd サービスを新しい Kubernetes マウント namespace 内で実行する必要がある場合は、サービスファイルを編集し、kubensenter で ExecStart= コマンドラインを使用します。
[Unit]
Description=Example service
[Service]
ExecStart=/usr/bin/kubensenter /path/to/original/command arg1 arg2