2.6.2. Pod のインプレースサイズ変更の設定


Pod のインプレースサイズ変更を使用するには、Pod 仕様にサイズ変更ポリシーを追加する必要があります。

既存の Pod にサイズ変更ポリシーを追加または変更することはできません。ただし、Pod にオーナーオブジェクトがある場合は、デプロイメントなどの Pod のオーナーオブジェクトでポリシーを追加または編集できます。

手順

  1. サイズ変更ポリシーを使用して Pod 仕様を作成するか、既存の Pod のオーナーオブジェクトにサイズ変更ポリシーを追加します。

    1. 次の例のような YAML ファイルを作成します。

      apiVersion: v1
      kind: Pod
      metadata:
        name: resize-pod
      spec:
      # ...
        containers:
        - name: pause
          resizePolicy: 
      1
      
          - resourceName: cpu
            restartPolicy: NotRequired
          - resourceName: memory
            restartPolicy: RestartContainer
      # ...
      1
      サイズ変更ポリシーを指定します。CPU リソースやメモリーリソースについて、次のいずれかの値を指定します。
      • NotRequired: Pod を再起動せずにリソースの変更を適用します。これは、サイズ変更ポリシーを使用する場合のデフォルト値です。
      • RestartContainer: リソースの変更を適用し、Pod を再起動します。
    2. 次のようなコマンドを実行してオブジェクトを作成します。

      $ oc create -f <file_name>.yaml

検証

  • 次のようなコマンドを実行して、CPU またはメモリーの要求または制限を変更し、サイズ変更ポリシーが適用されていることを確認します。--subresource resize フラグを含める必要があります。Pod にデプロイメントなどのオーナーオブジェクトがある場合は、オーナーオブジェクトを編集する必要があります。

    $ oc edit pod <pod_name>  --subresource resize

    ポリシーが適用されると、Pod は期待どおりに応答します。

    $ oc get pods

    サイズ変更ポリシーが NotRequired の場合、Pod は再起動されません。

    出力例

    NAME                          READY   STATUS    RESTARTS     AGE
    resize-pod                    1/1     Running   0            5s

    サイズ変更ポリシーが RestartContainer の場合、Pod は再起動されます。

    出力例

    NAME                         READY   STATUS    RESTARTS    AGE
    resize-pod                   1/1     Running   1 (5s ago)  5s

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