7.8.3. spod デーモンでのメモリー最適化の有効化
プロファイルの記録が有効になっている場合、spod デーモンプロセス内で実行されているコントローラーは、クラスター内の使用可能な Pod をすべて監視します。そこれにより、大規模なクラスターではメモリー使用量が非常に多くなり、その結果、spod デーモンがメモリー不足になったり、クラッシュしたりする可能性があります。
クラッシュを防ぐために、プロファイル記録用にラベル付けされた Pod のみをキャッシュメモリーにロードするように spod デーモンを設定できます。
注記
デフォルトで SPO メモリーの最適化は有効になっていません。
手順
次のコマンドを実行してメモリー最適化を有効にします。
$ oc -n openshift-security-profiles patch spod spod --type=merge -p '{"spec":{"enableMemoryOptimization":true}}'Pod のセキュリティープロファイルを記録するには、Pod に
spo.x-k8s.io/enable-recording: "true"のラベルを付ける必要があります。apiVersion: v1 kind: Pod metadata: name: my-recording-pod labels: spo.x-k8s.io/enable-recording: "true" # ...