8.3.2. PTP イベント REST API v2 を使用した PTP イベントの取得
アプリケーションは、プロデューサー側のクラウドイベントプロキシーサイドカーで O-RAN v4 互換の REST API を使用して PTP イベントをサブスクライブします。cloud-event-proxy サイドカーコンテナーは、プライマリーアプリケーションのリソースをまったく使用せずに、大幅な待機時間なしで、プライマリーアプリケーションコンテナーと同じリソースにアクセスできます。
図8.6 PTP イベントプロデューサー REST API v2 からの PTP 高速イベントの使用の概要
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イベントはクラスターホスト上で生成されます -
PTP Operator が管理する Pod の
linuxptp-daemonプロセスは、KubernetesDaemonSetとして実行され、さまざまなlinuxptpプロセス (ptp4l、phc2sys、およびオプションでグランドマスタークロック用のts2phc) を管理します。linuxptp-daemonは、イベントを UNIX ドメインソケットに渡します。 -
イベントはクラウドイベントプロキシーサイドカーに渡されます -
PTP プラグインは、UNIX ドメインソケットからイベントを読み取り、PTP Operator が管理する Pod 内の
cloud-event-proxyサイドカーに渡します。cloud-event-proxyは、イベントを Kubernetes インフラストラクチャーから Cloud-Native Network Functions (CNF) に低レイテンシーで配信します。 -
イベントが公開されました -
PTP Operator 管理 Pod 内の
cloud-event-proxyサイドカーはイベントを処理し、PTP イベント REST API v2 を使用してイベントを公開します。 -
コンシューマーアプリケーションが購読を要求し、購読したイベントを受信する -
コンシューマーアプリケーションは、プロデューサー
cloud-event-proxyサイドカーに API リクエストを送信して、PTP イベントサブスクリプションを作成します。サブスクライブされると、コンシューマーアプリケーションはリソース修飾子で指定されたアドレスをリッスンし、PTP イベントを受信して処理します。