2.2.6. 新しいハードウェア MTU 値の適用


クラスター全体で一貫したネットワーク通信を確保するには、新しいハードウェア最大伝送単位 (MTU) 値をノードに適用する必要があります。このプロセスには、基盤となるネットワークインターフェイスの更新と、Machine Config Operator が各ノードを正常に再起動および更新したことを確認する作業が含まれます。

手順

  1. 基盤となるネットワークインターフェイスの MTU 値を更新します。

    • NetworkManager 接続設定で新しい MTU を指定する場合は、次のコマンドを入力します。MachineConfig Operator は、クラスター内のノードのローリングリブートを自動的に実行します。

      $ for manifest in control-plane-interface worker-interface; do
          oc create -f $manifest.yaml
        done
    • DHCP サーバーオプションまたはカーネルコマンドラインと PXE を使用して新しい MTU を指定する場合は、インフラストラクチャーに必要な変更を加えます。
  2. Machine Config Operator は、各マシン設定プール内のマシンを更新するときに、各ノードを 1 つずつ再起動します。すべてのノードが更新されるまで待機する必要があります。以下のコマンドを実行してマシン設定プールのステータスを確認します。

    $ oc get machineconfigpools

    正常に更新されたノードには、UPDATED=trueUPDATING=falseDEGRADED=false のステータスがあります。

    注記

    Machine Config Operator は、デフォルトでプールごとに 1 つずつマシンを更新するため、クラスターのサイズに応じて移行にかかる合計時間が増加します。

  3. ホスト上の新規マシン設定のステータスを確認します。

    1. マシン設定の状態と適用されたマシン設定の名前をリスト表示するには、以下のコマンドを入力します。

      $ oc describe node | egrep "hostname|machineconfig"

      出力例

      kubernetes.io/hostname=master-0
      machineconfiguration.openshift.io/currentConfig: rendered-master-c53e221d9d24e1c8bb6ee89dd3d8ad7b
      machineconfiguration.openshift.io/desiredConfig: rendered-master-c53e221d9d24e1c8bb6ee89dd3d8ad7b
      machineconfiguration.openshift.io/reason:
      machineconfiguration.openshift.io/state: Done

      以下のステートメントが true であることを確認します。

      • machineconfiguration.openshift.io/state フィールドの値は Done です。
      • machineconfiguration.openshift.io/currentConfig フィールドの値は、machineconfiguration.openshift.io/desiredConfig フィールドの値と等しくなります。
    2. マシン設定が正しいことを確認するには、以下のコマンドを入力します。

      $ oc get machineconfig <config_name> -o yaml | grep path:

      ここでは、以下のようになります。

      <config_name>
      machineconfiguration.openshift.io/currentConfig フィールドからマシン設定の名前を指定します。

      マシン設定が正常にデプロイされた場合、前の出力には /etc/NetworkManager/conf.d/99-<interface>-mtu.conf ファイルパスと ExecStart=/usr/local/bin/mtu-migration.sh 行が含まれます。

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