6.3.8. 非接続環境で Hosted Control Plane のイメージミラーリングを設定する


イメージミラーリングは、registry.redhat.comquay.io などの外部レジストリーからイメージを取得し、プライベートレジストリーに保存するプロセスです。

次の手順では、ImageSetConfiguration オブジェクトを使用するバイナリーである、oc-mirror ツールが使用されます。このファイルで、以下の情報を指定できます。

  • ミラーリングする OpenShift Container Platform バージョン。バージョンは quay.io にあります。
  • ミラーリングする追加の Operator。パッケージは個別に選択します。
  • リポジトリーに追加する追加のイメージ。

前提条件

  • ミラーリングプロセスを開始する前に、レジストリーサーバーが実行されていることを確認する。

手順

イメージのミラーリングを設定するには、以下の手順を実行します。

  1. ${HOME}/.docker/config.json ファイルが、ミラーリング元のレジストリーとイメージのプッシュ先のプライベートレジストリーで更新されていることを確認します。
  2. 次の例を使用して、ミラーリングに使用する ImageSetConfiguration オブジェクトを作成します。環境に合わせて必要に応じて値を置き換えます。

    apiVersion: mirror.openshift.io/v2alpha1
    kind: ImageSetConfiguration
    mirror:
      platform:
        channels:
        - name: candidate-4.20
          minVersion: <4.x.y-build>  
    1
    
          maxVersion: <4.x.y-build> 
    2
    
          type: ocp
        kubeVirtContainer: true 
    3
    
        graph: true
      operators:
      - catalog: registry.redhat.io/redhat/redhat-operator-index:v4.20
        packages:
        - name: lvms-operator
        - name: local-storage-operator
        - name: odf-csi-addons-operator
        - name: odf-operator
        - name: mcg-operator
        - name: ocs-operator
        - name: metallb-operator
        - name: kubevirt-hyperconverged 
    4
    1 2
    <4.x.y-build> は、使用するサポート対象の OpenShift Container Platform バージョンに置き換えます。
    3
    KubeVirt プロバイダーの Red Hat Enterprise Linux CoreOS (RHCOS) ブートイメージのコンテナーディスクイメージもミラーリングする場合は、このオプションのフラグを true に設定します。このフラグは oc-mirror v2 でのみ使用できます。
    4
    KubeVirt プロバイダーを使用するデプロイメントの場合は、この行を含めます。
  3. 次のコマンドを入力して、ミラーリングプロセスを開始します。

    $ oc-mirror --v2 --config imagesetconfig.yaml \
      --workspace file://mirror-file docker://<registry>

    ミラーリングプロセスが完了すると、mirror-file という名前の新しいフォルダーが作成されます。このフォルダーには、ImageDigestMirrorSet (IDMS)、ImageTagMirrorSet (ITMS)、およびホステッドクラスターに適用するカタログソースが含まれます。

  4. imagesetconfig.yaml ファイルを次のように設定して、OpenShift Container Platform のナイトリーバージョンまたは CI バージョンをミラーリングします。

    apiVersion: mirror.openshift.io/v2alpha1
    kind: ImageSetConfiguration
    mirror:
      platform:
        graph: true
        release: registry.ci.openshift.org/ocp/release:<4.x.y-build> 
    1
    
        kubeVirtContainer: true 
    2
    
    # ...
    1
    <4.x.y-build> は、使用するサポート対象の OpenShift Container Platform バージョンに置き換えます。
    2
    KubeVirt プロバイダーの Red Hat Enterprise Linux CoreOS (RHCOS) ブートイメージのコンテナーディスクイメージもミラーリングする場合は、このオプションのフラグを true に設定します。このフラグは oc-mirror v2 でのみ使用できます。
  5. 部分的な非接続環境の場合は、次のコマンドを入力して、イメージセット設定からレジストリーにイメージをミラーリングします。

    $ oc mirror -c imagesetconfig.yaml \
      --workspace file://<file_path> docker://<mirror_registry_url> --v2

    詳細は、「部分的な非接続環境でのイメージセットのミラーリング」を参照してください。

  6. 完全な非接続環境の場合は、次の手順を実行します。

    1. 次のコマンドを入力して、指定したイメージセット設定からディスクにイメージをミラーリングします。

      $ oc mirror -c imagesetconfig.yaml file://<file_path> --v2

      詳細は、「完全な非接続環境でのイメージセットのミラーリング」を参照してください。

    2. 次のコマンドを入力して、ディスク上のイメージセットファイルを処理し、その内容をターゲットミラーレジストリーにミラーリングします。

      $ oc mirror -c imagesetconfig.yaml \
        --from file://<file_path> docker://<mirror_registry_url> --v2
  7. 非接続ネットワークへのインストール の手順に従って、最新の multicluster engine Operator イメージをミラーリングします。
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