3.6.2. vSphere でのコンピュートノードの仮想ハードウェア更新


vSphere 上のコンピュートノードの仮想ハードウェアを更新できます。

ダウンタイムのリスクを軽減するには、コンピュートノードを順次更新することが推奨されます。

注記

ワークロードでは、NotReady の状態の複数のノードに対応できるという前提で、複数のコンピュートノードを並行して更新できます。管理者が責任を持って、必要なコンピュートノードを利用できる状態にしてください。

前提条件

  • OpenShift Container Platform クラスターをホストする vCenter インスタンスで必要なパーミッションを実行するためのクラスター管理者パーミッションがある。
  • お使いの vSphere ESXi ホストは、バージョン 8.0 Update 1 以降、または VMware vSphere Foundation 9、または VMware Cloud Foundation 9 である必要があります。

手順

  1. 次のコマンドを実行して、クラスター内のコンピュートノードをリスト表示します。

    $ oc get nodes -l node-role.kubernetes.io/worker

    出力例

    NAME              STATUS   ROLES    AGE   VERSION
    compute-node-0    Ready    worker   30m   v1.33.4
    compute-node-1    Ready    worker   30m   v1.33.4
    compute-node-2    Ready    worker   30m   v1.33.4

    コンピュートノードの名前を書き留めておきます。

  2. 以下のコマンドを実行して、コンピュートノードをスケジューリング不可としてマークします。

    $ oc adm cordon <compute_node>
  3. コンピュートノードから Pod を退避します。これにはいくつかの方法があります。たとえば、以下のコマンドを実行することで、ノード上のすべての Pod、または選択した Pod を退避させることができます。

    $ oc adm drain <compute_node> [--pod-selector=<pod_selector>]

    ノードから Pod を退避させるその他の方法については、ノード上の Pod の退避を参照してください。

  4. コンピュートノードに関連付けられた仮想マシンをシャットダウンします。仮想マシンを右クリックし、Power Shut Down Guest OS を選択して、vSphere クライアントでこれを実行します。安全にシャットダウンされない場合があるため、Power Off を使用して仮想マシンをシャットダウンしないでください。
  5. vSphere クライアントで VM を更新します。仮想マシンの互換性を手動でアップグレードする (VMware vSphere ドキュメント) を参照してください。
  6. コンピュートノードに関連付けられた仮想マシンの電源を入れます。仮想マシンを右クリックし、Power On を選択して、vSphere クライアントでこれを実行します。
  7. 以下のコマンドを実行し、ノードが 準備完了 と報告するまで待ちます。

    $ oc wait --for=condition=Ready node/<compute_node>
  8. 以下のコマンドを実行して、コンピュートノードを再度スケジューリング可能な状態にします。

    $ oc adm uncordon <compute_node>
  9. クラスター内のコンピュートノードごとに、この手順を繰り返します。
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

Red Hat ドキュメントについて

Legal Notice

Theme

© 2026 Red Hat
トップに戻る