13.6.6. イメージプルーニングの CLI オプション


次の表では、oc adm prune images <image_prune_option> コマンドで使用できるオプションについて説明します。

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表13.4 手動イメージプルーニングコマンドのオプション
オプション説明

--all

レジストリーにプッシュされていないものの、プルスルー (pullthrough) でミラーリングされたイメージを組み込みます。これはデフォルトでオンに設定されます。プルーニングを統合レジストリーにプッシュされたイメージに制限するには、--all=false を渡します。

--certificate-authority

OpenShift Container Platform で管理されるレジストリーと通信する際に使用する認証局ファイルへのパスです。デフォルトは現行ユーザーの設定ファイルの認証局データに設定されます。これが指定されている場合、セキュアな通信が実行されます。

--confirm

test-run を実行する代わりにプルーニングが実行されることを示します。これには、統合コンテナーイメージレジストリーへの有効なルートが必要になります。このコマンドがクラスターネットワーク外で実行される場合、ルートは --registry-url を使用して指定される必要があります。

--force-insecure

このオプションは注意して使用してください。HTTP 経由でホストされるか、無効な HTTPS 証明書を持つコンテナーレジストリーへの非セキュアな接続を許可します。

--keep-tag-revisions=<N>

それぞれのイメージストリームについては、タグごとに最大 N のイメージリビジョンを保持します (デフォルト: 3)。

--keep-younger-than=<duration>

現在の時間との対比で <duration> より後の新しいイメージはプルーニングしません。または、現在の時間との対比で <duration> より後の他のオブジェクトで参照されるイメージはプルーニングしません (デフォルト: 60m)。

--prune-over-size-limit

同じプロジェクトに定義される最小の制限を超える各イメージをプルーニングします。このフラグは --keep-tag-revisions または --keep-younger-than と共に使用することはできません。

--registry-url

レジストリーと通信する際に使用するアドレスです。このコマンドは、管理されるイメージおよびイメージストリームから判別されるクラスター内の URL の使用を試行します。これに失敗する (レジストリーを解決できないか、これにアクセスできない) 場合、このフラグを使用して他の機能するルートを指定する必要があります。レジストリーのホスト名の前には、特定の接続プロトコルを実施する https:// または http:// を付けることができます。

--prune-registry

他のオプションで規定される条件と共に、このオプションは、OpenShift Container Platform イメージ API オブジェクトに対応するレジストリーのデータがプルーニングされるかどうかを制御します。デフォルトで、イメージのプルーニングは、イメージ API オブジェクトとレジストリーの対応するデータの両方を処理します。

このオプションは、イメージオブジェクトの数を減らすなどの目的で etcd の内容のみを削除することを検討していているか (ただしレジストリーのストレージのクリーンアップは検討していない場合)、レジストリーの適切なメンテナンス期間中にレジストリーのハードプルーニングによってこれを別途実行しようとする場合に役立ちます。

13.6.6.1. --prune-registry フラグに関する追加情報

--prune-registry=false フラグを渡すことで、OpenShift Container Platform イメージ API オブジェクトの削除とレジストリー内のイメージデータの削除を分離できます。たとえば、次のコマンドは、レジストリーストレージはそのまま残し、API オブジェクトのみを削除します。

$ oc adm prune images --keep-tag-revisions=3 --keep-younger-than=60m --confirm --prune-registry=false

次に、レジストリーのハードプルーニングを実行して、関連するイメージデータを削除します。このアプローチでは、1 つのコマンドで両方を削除する場合と比較して、競合状態のが発生し得るタイミングウィンドウを短くできます。

ただし、タイミングウィンドウは完全になくなるわけではありません。たとえば、イメージがプルーニング対象として識別されていても、そのイメージを参照する Pod が作成されることがあります。プルーニング中に作成された API オブジェクトを追跡し、削除されたコンテンツを参照していないことを確認する必要があります。

--prune-registry オプションを指定せずに、または --prune-registry=true を指定してプルーニングを再実行しても、以前に --prune-registry=false を指定してプルーニングされたイメージに関連付けられたレジストリーストレージは削除されません。これらのイメージは、レジストリーのハードプルーニングを実行することによってのみ、レジストリーストレージから削除できます。詳細は、「レジストリーのハードプルーニング」を参照してください。

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