1.2.3. リリースイメージ


リリースイメージは、特定の OpenShift Container Platform (OCP) バージョンのディストリビューションメカニズムです。

これには、リリースメタデータ、リリースバージョンに一致するクラスターバージョン Operator (CVO) バイナリー、個々のクラスター Operator をデプロイするために必要なすべてのマニフェスト、およびこのバージョンを設定するすべてのコンテナーイメージへの SHA ダイジェストバージョン付き参照のリストが含まれています。

以下のコマンドを実行することで、特定のリリースイメージを抽出できます。

$ oc adm release extract <release image>

コマンドの例

$ oc adm release extract quay.io/openshift-release-dev/ocp-release:4.12.6-x86_64

出力例

Extracted release payload from digest sha256:800d1e39d145664975a3bb7cbc6e674fbf78e3c45b5dde9ff2c5a11a8690c87b created at 2023-03-01T12:46:29Z

リリースイメージを展開した後、以下のコマンドを実行することでその内容を確認できます。

$ ls

出力例

0000_03_authorization-openshift_01_rolebindingrestriction.crd.yaml
0000_03_config-operator_01_proxy.crd.yaml
0000_03_marketplace-operator_01_operatorhub.crd.yaml
0000_03_marketplace-operator_02_operatorhub.cr.yaml
0000_03_quota-openshift_01_clusterresourcequota.crd.yaml
...
0000_90_service-ca-operator_02_prometheusrolebinding.yaml
0000_90_service-ca-operator_03_servicemonitor.yaml
0000_99_machine-api-operator_00_tombstones.yaml
image-references
release-metadata

この出力例では、以下の内容が表示されます。

  • 0000_03_quota-openshift_01_clusterresourcequota.crd.yaml は、Runlevel 03 に適用される ClusterResourceQuota CRD のマニフェストです。
  • 0000_90_service-ca-operator_02_prometheusrolebinding.yaml は、サービス ca-operatorPrometheusRoleBinding リソースのマニフェストであり、ランレベル 90 に適用されます。
  • image-references は、必要なすべてのイメージへの SHA ダイジェストバージョン付き参照のリストです。
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