13.6.7. イメージのプルーニングに関する問題


13.6.7.1. イメージがプルーニングされない

イメージが蓄積し続け、prune コマンドが予想よりも小規模な削除を実行する場合、プルーニング候補のイメージについて満たすべきイメージプルーティングの条件があることを確認します。

とくに削除する必要のあるイメージが、それぞれのタグ履歴において選択したタグリビジョンのしきい値よりも高い位置にあることを確認します。たとえば、sha256:abz という名前の古く陳腐化したイメージがあるとします。イメージがタグ付けされている namespace で以下のコマンドを実行すると、イメージが myapp という単一イメージストリームで 3 回タグ付けされていることに気づかれるでしょう。

$ oc get is -n <namespace> -o go-template='{{range $isi, $is := .items}}{{range $ti, $tag := $is.status.tags}}'\
'{{range $ii, $item := $tag.items}}{{if eq $item.image "sha256:<hash>"}}{{$is.metadata.name}}:{{$tag.tag}} at position {{$ii}} out of {{len $tag.items}}\n'\
'{{end}}{{end}}{{end}}{{end}}'

出力例

myapp:v2 at position 4 out of 5
myapp:v2.1 at position 2 out of 2
myapp:v2.1-may-2016 at position 0 out of 1

デフォルトオプションが使用される場合、イメージは myapp:v2.1-may-2016 タグの履歴の 0 の位置にあるためプルーニングされません。イメージがプルーニングの対象とみなされるようにするには、管理者は以下を実行する必要があります。

  • oc adm prune images コマンドで --keep-tag-revisions=0 を指定します。

    警告

    このアクションを実行すると、イメージが指定されたしきい値よりも新しいか、これよりも新しいオブジェクトによって参照されていない限り、すべてのタグが基礎となるイメージと共にすべての namespace から削除されます。

  • リビジョンのしきい値の下にあるすべての istags、つまり myapp:v2.1 および myapp:v2.1-may-2016 を削除します。
  • 同じ istag にプッシュする新規ビルドを実行するか、他のイメージをタグ付けしてイメージを履歴内でさらに移動させます。ただし、これは古いリリースタグの場合には常に適切な操作となる訳ではありません。

特定のイメージのビルド日時が名前の一部になっているタグは、その使用を避ける必要があります (イメージが未定義の期間保持される必要がある場合を除きます)。このようなタグは履歴内で 1 つのイメージのみに関連付けられる可能性があり、その場合にこれらをプルーニングできなくなります。

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