5.3.6. KubeVirt 仮想マシンの削除


GPU パススルーを使用する場合など、KubeVirt 仮想マシン (VM) をライブマイグレーションできない場合は、ホステッドクラスターの NodePool リソースと同時に仮想マシンを退避させる必要があります。そうしないと、ワークロードの drain (Pod の退避) が実行されることなく、コンピュートノードがシャットダウンされる可能性があります。これは、OpenShift Virtualization Operator をアップグレードするときにも発生する可能性があります。同期された再起動を実現するために、hyperconverged リソースに evictionStrategy パラメーターを設定すると、ワークロードの drain が完了した仮想マシンだけを再起動させることができます。

手順

  1. hyperconverged リソースと evictionStrategy パラメーターに許可される値の詳細を確認するには、次のコマンドを入力します。

    $ oc explain hyperconverged.spec.evictionStrategy
  2. 次のコマンドを入力して、hyperconverged リソースにパッチを適用します。

    $ oc -n openshift-cnv patch hyperconverged kubevirt-hyperconverged \
      --type=merge \
      -p '{"spec": {"evictionStrategy": "External"}}'
  3. 次のコマンドを入力して、ワークロード更新ストラテジーとワークロード更新方法にパッチを適用します。

    $ oc -n openshift-cnv patch hyperconverged kubevirt-hyperconverged \
      --type=merge \
      -p '{"spec": {"workloadUpdateStrategy": {"workloadUpdateMethods": ["LiveMigrate","Evict"]}}}'

    このパッチを適用すると、可能な場合は仮想マシンをライブマイグレーションし、ライブマイグレーションできない仮想マシンだけを退避させることを指定できます。

検証

  • 次のコマンドを入力して、パッチコマンドが正しく適用されたかどうかを確認します。

    $ oc -n openshift-cnv get hyperconverged kubevirt-hyperconverged -ojsonpath='{.spec.evictionStrategy}'

    出力例

    External

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