5.2.4. MustGather カスタムリソースの設定パラメーター


データ収集とアップロードプロセスのパラメーターを指定する YAML ファイルを作成することで、MustGather カスタムリソース (CR) を管理できます。次の表は、MustGather CR で設定できるパラメーターの概要を示しています。

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パラメーター名説明種類

spec.audit

オプション: 監査ログを収集するかどうかを指定します。有効な値は true および false です。デフォルト値は false です。

boolean

spec.mustGatherTimeout

オプション: must-gather コマンドが完了するまでの時間制限を指定します。

値は時間単位を持つ浮動小数点数である必要があります。有効な単位は s (秒)、m (分)、または h (時間) です。デフォルトでは時間制限は設定されていません。

spec.proxyConfig

オプション: 使用するプロキシー設定を定義します。デフォルト値は、クラスターレベルのプロキシー設定に設定されています。

Object

spec.proxyConfig.httpProxy

HTTP リクエストのプロキシーの URL を指定します。

URL

spec.proxyConfig.httpsProxy

HTTPS リクエストのプロキシーの URL を指定します。

 

spec.proxyConfig.noProxy

プロキシーを使用してはならないドメインのコンマ区切りリストを指定します。

URL のリスト

spec.retainResourcesOnCompletion

オプション: データ収集の完了後に、must-gather ジョブとその関連リソースを保持するかどうかを指定します。有効な値は true および false です。デフォルト値は false です。

boolean

spec.serviceAccountName

オプション: サービスアカウントの名前を指定します。デフォルト値は default です。

string

spec.storage

オプション: must-gather バンドルのストレージ設定を定義します。

Object

spec.storage.persistentVolume

永続ボリュームの詳細を定義します。

Object

spec.storage.persistentVolume.claim

永続ボリューム要求 (PVC) の詳細を定義します。

Object

spec.storage.persistentVolume.claim.name

ストレージに使用する PVC の名前を指定します。

string

spec.storage.persistentVolume.subPath

オプション: バンドルを保存するための PVC 内のパスを指定します。

string

spec.storage.type

ストレージのタイプを定義します。サポートされている値は PersistentVolume のみです。

string

spec.uploadTarget

オプション: must-gather バンドルのアップロード場所を定義します。

Object

spec.uploadTarget.host

オプション: バンドルのアップロード先のサーバーを指定します。デフォルトでは、バンドルは sftp.access.redhat.com にアップロードされます。

デフォルトでは、バンドルは sftp.access.redhat.com にアップロードされます。

spec.uploadTarget.sftp.caseID

診断データが収集される Red Hat サポートケース ID を指定します。

string

spec.uploadTarget.sftp.caseManagementAccountSecretRef

Red Hat カスタマーポータルサポートケースへのファイルの認証とアップロードに必要な認証情報を定義します。値には usernamepassword フィールドが含まれている必要があります。

Object

spec.uploadTarget.sftp.caseManagementAccountSecretRef.name

認証情報を含む Kubernetes シークレットの名前を指定します。

string

spec.uploadTarget.sftp.internalUser

オプション: caseManagementAccountSecretRef で指定されたユーザーが Red Hat 内部ユーザーであるかどうかを指定します。有効な値は true および false です。デフォルト値は false です。

boolean

spec.uploadTarget.type

must-gather バンドルのアップロード場所のタイプを指定します。サポートされる値は SFTP のみです。

string

注記

spec.uploadTarget または spec.storage を指定しない場合、Pod はデータを一時ボリュームに保存し、Pod が終了するとデータは完全に削除されます。

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