10.5.11. コントロールプレーンマシンの VMware vSphere 機能を設定する
コントロールプレーンマシンセット仕様の値を編集することで、コントロールプレーンマシンの機能を有効にしたり、設定を変更したりできます。
コントロールプレーンマシンセットへの更新を保存すると、設定された更新ストラテジーに従って Control Plane Machine Set Operator がコントロールプレーンマシンを更新します。詳細は、制御プレーン設定の更新を参照してください。
10.5.11.1. マシンセットの使用によるマシンへのタグの追加 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
クラスターの拡張性と回復力を維持するために、MachineSet オブジェクトとマシンのヘルスチェックを使用して、ノードのプロビジョニングと修復を自動化できます。OpenShift Container Platform は、作成する各仮想マシンにクラスター固有のタグを追加します。インストールプログラムはこれらのタグを使用して、クラスターをアンインストールするときに削除する仮想マシンを選択します。
仮想マシンに割り当てられたクラスター固有のタグのほかに、プロビジョニングする仮想マシンに最大 10 個の vSphere タグを追加するようにマシンセットを設定できます。
前提条件
-
cluster-admin権限を持つアカウントを使用して、vSphere にインストールされた OpenShift Container Platform クラスターにアクセスできる。 - クラスターに関連付けられた VMware vCenter コンソールにアクセスできる。
- vCenter コンソールにタグを作成している。
-
OpenShift CLI (
oc) がインストールされている。
手順
vCenter コンソールを使用して、マシンに追加するタグのタグ ID を検索します。
- vCenter コンソールにログインします。
- Home メニューから、Tags & Custom Attributes をクリックします。
- マシンに追加するタグを選択します。
選択したタグのブラウザー URL を使用して、タグ ID を特定します。
タグ URL の例
https://vcenter.example.com/ui/app/tags/tag/urn:vmomi:InventoryServiceTag:208e713c-cae3-4b7f-918e-4051ca7d1f97:GLOBAL/permissionsタグ ID の例
urn:vmomi:InventoryServiceTag:208e713c-cae3-4b7f-918e-4051ca7d1f97:GLOBAL
- テキストエディターで、既存のマシンセットの YAML ファイルを開くか、新しいマシンセットを作成します。
providerSpecフィールドの下に次の行を編集します。apiVersion: machine.openshift.io/v1 kind: ControlPlaneMachineSet # ... spec: template: spec: providerSpec: value: tagIDs: - <tag_id_value> # ...以下は、
spec.template.spec.providerSpec.value.tagIDs-
このマシンセットがプロビジョニングするマシンに追加するタグを最大 10 個まで指定します。
<tag_id_value> を、マシンに追加したいタグに置き換えてください。たとえば、urn:vmomi:InventoryServiceTag:208e713c-cae3-4b7f-918e-4051ca7d1f97:GLOBALです。