1.9.13. RHSA-2025:21228 - OpenShift Container Platform 4.20.4 イメージのリリース、修正された問題、およびセキュリティーアップデートに関する勧告


発行日: 2025 年 11 月 18 日

セキュリティー更新を含む OpenShift Container Platform リリース 4.20.4 が利用可能になりました。今回のアップデートに含まれる修正済み問題のリストは、RHBA-2025:21228 勧告に記載されています。更新に含まれる RPM パッケージは、RHBA-2025:21223 アドバイザリーによって提供されます。

このアドバイザリーでは、このリリースのすべてのコンテナーイメージに関する説明は除外されています。

以下のコマンドを実行して、このリリースでコンテナーイメージを表示できます。

$ oc adm release info 4.20.4 --pullspecs

1.9.13.1. 修正された問題

  • この更新前は、単一のメトリクスで、またはメトリクスの指定なしで (API のデフォルトを使用して) HPA を作成することが API によって許可されているにもかかわらず、Web コンソールの水平 Pod オートスケーラー (HPA) フォームで CPU 使用率とメモリー使用率の両方の値を指定することが誤って必須となっていました。その結果、このフォームを使用して、メモリーのみの HPA や、API のデフォルト (CPU 80%) に依存する HPA など、単一メトリクスの HPA を作成することができませんでした。この問題が原因で、このような一般的な設定に YAML ビューを使用する必要がありました。このリリースでは、HPA フォームのロジックが API に合わせて更新され、ユーザーインターフェイスで両方のフィールドを入力する必要がなくなりました。その結果、使用率フィールドを空にすると、HPA マニフェストからその HPA メトリクスが適切に省略されるようになりました。これにより、API がデフォルトの動作を適用したり、単一メトリクスの HPA を作成したりできるようになりました。HPA フォームを使用して、CPU のみ、メモリーのみなどの単一メトリクスの HPA を作成できます。両方の使用率フィールドが空のままの場合、HPA が作成され、API のデフォルトの 80% の CPU 使用率に正しくフォールバックします。(OCPBUGS-63339)
  • この更新前は、etcd 3.5.19 から 3.6 リリースへのローリングクラスター更新中に、間違ったメンバーシップデータが新しいメンバーに伝播されることがありました。その結果、クラスター内の learner メンバーが多すぎることを示すエラーが発生し、クラスターの更新が失敗していました。このリリースでは、etcd が 3.5.24 に更新され、メンバーシップ関連のエラーを防ぐ修正が組み込まれています。(OCPBUGS-63474)
  • 今回のアップデート以前は、ccoctl ユーティリティーは、ユーザーがセキュリティー手順として意図的に公開鍵のみを提供した場合でも、秘密鍵が見つからないと自動的に新しい鍵ペアを生成していました。この動作により問題が発生していました。新しく生成された鍵がクラスターの鍵と一致しなくなるためです。その結果、正しいプロセスに従ったユーザーにサービス停止が発生していました。この更新では、--public-key-file パラメーターが指定されたときに新しい鍵ペアが生成されないようにユーティリティーが変更されました。また、一貫性を確保するために、このパラメーターがすべての create-all 関数に追加されました。その結果、公開鍵ファイルを指定した場合に、指定した鍵が確実に使用されるようになりました。そのため、クラスターが中断することなく期待どおりに機能し続けます。(OCPBUGS-63546)
  • この更新前は、Kubernetes バイナリーのバイナリーバージョンデータが誤って v0.0.0 に設定されていました。そのため、脆弱性スキャンツールで問題が発生していました。このリリースでは、ビルドの問題が修正されました。その結果、最新のアップストリーム kube バージョン (例: v1.33.5) が表示されるようになりました。(OCPBUGS-63749)
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