2.25. Service Mesh のトラブルシューティング


このセクションでは、Red Hat OpenShift Service Mesh における一般的な問題を特定して解決する方法を説明します。OpenShift Container Platform に Red Hat OpenShift Service Mesh をデプロイする際の問題のトラブルシューティングとデバッグを行うには、次のセクションを参照してください。

2.25.1. Service Mesh のバージョンについて

ご使用のシステムにデプロイした Red Hat OpenShift Service Mesh のバージョンを理解するには、各コンポーネントのバージョンがどのように管理されるかを理解する必要があります。

  • Operator バージョン - 最新の Operator バージョンは 2.6.12 です。Operator バージョン番号は、現在インストールされている Operator のバージョンのみを示します。Red Hat OpenShift Service Mesh Operator は、複数のバージョンの Service Mesh コントロールプレーンをサポートしています。そのため、Operator のバージョンによって、デプロイされる ServiceMeshControlPlane リソースのバージョンが決まるわけではありません。

    重要

    最新の Operator バージョンにアップグレードすると、パッチの更新が自動的に適用されますが、Service Mesh コントロールプレーンは最新のマイナーバージョンに自動的にアップグレードされません。

  • ServiceMeshControlPlane のバージョン - ServiceMeshControlPlane のバージョンによって、使用している Red Hat OpenShift Service Mesh のバージョンが決まります。ServiceMeshControlPlane リソースの spec.version フィールドの値によって、Red Hat OpenShift Service Mesh のインストールとデプロイに使用されるアーキテクチャーと設定が制御されます。Service Mesh コントロールプレーンを作成する場合は、以下の 2 つの方法のいずれかでバージョンを設定できます。

    • Form View で設定するには、Control Plane Version メニューからバージョンを選択します。
    • YAML View で設定するには、YAML ファイルに spec.version の値を設定します。

Operator Lifecycle Manager (OLM) は Service Mesh コントロールプレーンのアップグレードを管理しません。そのため、SMCP を手動でアップグレードした場合を除き、Operator と ServiceMeshControlPlane (SMCP) のバージョン番号が一致しないことがあります。

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