10.3.3. 仮想マシンをプライマリーユーザー定義ネットワークに接続する


Pod ネットワークの割り当てを要求し、インターフェイスバインディングを設定することで、仮想マシン (VM) をプライマリーユーザー定義ネットワーク (UDN) に接続できます。

OpenShift Virtualization は、ネットワークインターフェイスを仮想マシンに接続するために次のネットワークバインディングプラグインをサポートしています。

Layer 2 bridge
Layer 2 bridge バインディングは、仮想マシンの仮想インターフェイスと UDN の仮想スイッチの間に直接の Layer 2 接続を作成します。
Passt

Plug a Simple Socket Transport (passt) バインディングは、Pod ネットワークとシームレスに統合するユーザー空間のネットワークソリューションを提供します。これにより、OpenShift Container Platform のネットワークエコシステムとのより高度な統合が実現します。

Passt バインディングには次の利点があります。

  • readiness および liveness HTTP プローブを定義して、VM ヘルスチェックを設定できます。
  • Red Hat Advanced Cluster Security を使用すると、詳細にわたるインサイトでクラスター内の TCP トラフィックを監視できます。
重要

passt バインディングプラグインを使用して仮想マシンをプライマリー UDN に接続する機能は、テクノロジープレビュー機能です。テクノロジープレビュー機能は、Red Hat 製品のサービスレベルアグリーメント (SLA) の対象外であり、機能的に完全ではないことがあります。Red Hat は、実稼働環境でこれらを使用することを推奨していません。テクノロジープレビュー機能は、最新の製品機能をいち早く提供して、開発段階で機能のテストを行い、フィードバックを提供していただくことを目的としています。

Red Hat のテクノロジープレビュー機能のサポート範囲に関する詳細は、テクノロジープレビュー機能のサポート範囲 を参照してください。

OpenShift Container Platform Web コンソールを使用して、仮想マシン (VM) をプライマリーユーザー定義ネットワーク (UDN) に接続できます。プライマリー UDN が設定された namespace で作成される仮想マシンは、Layer 2 bridge ネットワークバインディングプラグインで UDN に自動的に割り当てられます。

Plug a Simple Socket Transport (passt) バインディングを使用して仮想マシンをプライマリー UDN に接続するには、プラグインを有効にし、Web コンソールで仮想マシンネットワークインターフェイスを設定します。

重要

passt バインディングプラグインを使用して仮想マシンをプライマリー UDN に接続する機能は、テクノロジープレビュー機能です。テクノロジープレビュー機能は、Red Hat 製品のサービスレベルアグリーメント (SLA) の対象外であり、機能的に完全ではないことがあります。Red Hat は、実稼働環境でこれらを使用することを推奨していません。テクノロジープレビュー機能は、最新の製品機能をいち早く提供して、開発段階で機能のテストを行い、フィードバックを提供していただくことを目的としています。

Red Hat のテクノロジープレビュー機能のサポート範囲に関する詳細は、テクノロジープレビュー機能のサポート範囲 を参照してください。

前提条件

  • OpenShift Container Platform Web コンソールにログインしている。

手順

  1. passt ネットワークバインディングプラグインのテクノロジープレビュー機能を有効にするには、次の手順に従います。

    1. Virtualization パースペクティブから、Overview をクリックします。
    2. Virtualization ページで、Settings タブをクリックします。
    3. Preview features をクリックし、Enable Passt binding for primary user-defined networks を on に設定します。
  2. Virtualization パースペクティブから、VirtualMachines をクリックします。
  3. 仮想マシンを選択して、VirtualMachine details ページを開きます。
  4. Configuration タブをクリックします。
  5. Network をクリックします。
  6. ネットワークインターフェイス ページのオプションメニュー kebab をクリックし、[編集] を選択します。
  7. Edit network interface ダイアログで、Network リストからデフォルトの Pod ネットワーク割り当てを選択します。
  8. Advanced を展開し、Passt バインディングを選択します。
  9. Save をクリックします。
  10. 仮想マシンが実行中の場合は、再起動して変更を適用します。
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