14.3.4.3. ストレージメトリクス


Prometheus クエリーを使用することで、仮想マシンのストレージトラフィックを監視し、トラフィック量の多い仮想マシンを特定できます。

以下のクエリーは、大量のデータを書き込んでいる仮想マシンを特定できます。

kubevirt_vmi_storage_read_traffic_bytes_total
仮想マシンのストレージ関連トラフィックの合計量 (バイト単位) を返します。タイプ: カウンター。
kubevirt_vmi_storage_write_traffic_bytes_total
仮想マシンのストレージ関連トラフィックのストレージ書き込みの合計量 (バイト単位) を返します。タイプ: カウンター。

ストレージ関連のトラフィッククエリーの例

  • 次のクエリーは、6 分間の任意のタイミングで最も大きなストレージトラフィックを送信する上位 3 の仮想マシンを返します。

    topk(3, sum by (name, namespace) (rate(kubevirt_vmi_storage_read_traffic_bytes_total[6m])) + sum by (name, namespace) (rate(kubevirt_vmi_storage_write_traffic_bytes_total[6m]))) > 0
  • 次のクエリーは、6 分間の任意の全タイミングで平均読み取りレイテンシーが最も高い上位 3 の仮想マシンを返します。

    topk(3, sum by (name, namespace) (rate(kubevirt_vmi_storage_read_times_seconds_total{name='${name}',namespace='${namespace}'${clusterFilter}}[6m]) / rate(kubevirt_vmi_storage_iops_read_total{name='${name}',namespace='${namespace}'${clusterFilter}}[6m]) > 0)) > 0

以下のクエリーを使用すると、ストレージスナップショットから復元されたデータを追跡できます。

kubevirt_vmsnapshot_disks_restored_from_source
ソース仮想マシンから復元された仮想マシンディスクの総数を返します。タイプ: ゲージ。
kubevirt_vmsnapshot_disks_restored_from_source_bytes
ソース仮想マシンから復元された容量をバイト単位で返します。タイプ: ゲージ。

ストレージスナップショットデータクエリーの例

  • 次のクエリーは、ソース仮想マシンから復元された仮想マシンディスクの総数を返します。

    kubevirt_vmsnapshot_disks_restored_from_source{vm_name="simple-vm", vm_namespace="default"}
  • 次のクエリーは、ソース仮想マシンから復元された容量をバイト単位で返します。

    kubevirt_vmsnapshot_disks_restored_from_source_bytes{vm_name="simple-vm", vm_namespace="default"}

以下のクエリーで、ストレージデバイスの I/O パフォーマンスを判別できます。

kubevirt_vmi_storage_iops_read_total
仮想マシンが実行している 1 秒あたりの書き込み I/O 操作の量を返します。タイプ: カウンター。
kubevirt_vmi_storage_iops_write_total
仮想マシンが実行している 1 秒あたりの読み取り I/O 操作の量を返します。タイプ: カウンター。

I/O パフォーマンスクエリーの例

次のクエリーは、6 分間の任意のタイミングで最も大きな I/O 操作を実行している上位 3 の仮想マシンを返します。

topk(3, sum by (name, namespace) (rate(kubevirt_vmi_storage_iops_read_total[6m])) + sum by (name, namespace) (rate(kubevirt_vmi_storage_iops_write_total[6m]))) > 0
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