1.2.2. 更新の可用性評価
Cluster Version Operator (CVO) は、OpenShift Update Service (OSUS) に対して、更新の可能性に関する最新データを定期的にクエリーします。
このデータは、クラスターがサブスクライブしているチャネルに基づいています。次に、CVO は更新の推奨事項に関する情報を、ClusterVersion リソースの availableUpdates フィールドまたは conditionalUpdates フィールドに保存します。
CVO は、条件付き更新の更新リスクを定期的に確認します。これらのリスクは、OSUS によって提供されるデータを通じて伝えられます。このデータには、そのバージョンに更新されたクラスターに影響を与える可能性がある各バージョンの既知の問題に関する情報が含まれています。ほとんどのリスクは、特定のサイズのクラスターや特定のクラウドプラットフォームにデプロイされたクラスターなど、特定の特性を持つクラスターに限定されます。
CVO は、各条件付き更新の条件付きリスクに関する情報に対して、継続的にクラスターの特性を評価します。CVO は、クラスターが基準に一致することを検出すると、その情報を ClusterVersion リソースの conditionalUpdates フィールドに保存します。CVO は、クラスターが更新のリスクに一致しないこと、または更新に関連するリスクがないことを検出すると、ターゲットバージョンを ClusterVersion リソースの availableUpdates フィールドに保存します。
Web コンソールまたは OpenShift CLI (oc) のユーザーインターフェイスは、この情報をセクションの見出しで表示します。更新パスに関連付けられた既知の問題にはそれぞれ、リスクに関する詳細なリソースへのリンクが含まれているため、管理者は更新について十分な情報に基づいた決定を下すことができます。