10.3.2. コントロールプレーンマシンの置き換え


クラスターの安定性を維持しながら、制御プレーンマシンを交換して、最新の設定を適用したり、ハードウェアの問題から復旧したりします。コントロールプレーンマシンセットは、コントロールプレーンマシンセットのカスタムリソース (CR) の仕様を使用するマシンに削除されたマシンを置き換えます。

前提条件

  • クラスターが Red Hat OpenStack Platform (RHOSP) 上で実行されており、アップグレードなどのためにコンピューティングサーバーを退避する必要がある場合は、次のコマンドを実行して、マシンが実行している RHOSP コンピューティングノードを無効にする必要があります。

    $ openstack compute service set <target_node_host_name> nova-compute --disable

    詳細は、RHOSP ドキュメントの 移行の準備 を参照してください。

手順

  1. 次のコマンドを実行して、クラスター内のコントロールプレーンマシンを一覧表示します。

    $ oc get machines \
      -l machine.openshift.io/cluster-api-machine-role==master \
      -n openshift-machine-api
  2. 次のコマンドを実行して、コントロールプレーンマシンを削除します。

    $ oc delete machine \
      -n openshift-machine-api \
      <control_plane_machine_name>

    ここで、<control_plane_machine_name> は 削除するコントロールプレーンマシンの名前を指定します。

    注記

    複数のコントロールプレーンマシンを削除すると、設定された更新戦略に従ってコントロールプレーンマシンセットがそれらを置き換えます。

    • デフォルトの RollingUpdate 更新戦略を使用するクラスターの場合、Operator は、各マシンが交換されるまで、一度に 1 台のマシンを交換します。
    • OnDelete 更新戦略を使用するように設定されたクラスターの場合、Operator は必要なすべての代替マシンを同時に作成します。

    どちらの戦略も、コントロールプレーンマシンの交換中に etcd の健全性を維持します。

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