10.2. コントロールプレーンマシンセットの概要
クラスター内のコントロールプレーンマシンの自動管理、復旧、および設定更新を有効にするには、コントロールプレーンマシンセットを設定します。
コントロールプレーンマシンセットを使い始めるプロセスは、クラスター内の ControlPlaneMachineSet カスタムリソース (CR) の状態によって異なります。
- アクティブに生成された CR を持つクラスター
- アクティブな状態で生成された CR を持つクラスターは、デフォルトで設定されたコントロールプレーンマシンを使用します。管理者の操作は必要ありません。
- 非アクティブな CR が生成されたクラスター
- 生成された非アクティブな CR を含むクラスターの場合、CR 設定を確認して CR を アクティブ化する 必要があります。
- CR が生成されていないクラスター
- 生成された CR が含まれていないクラスターの場合、クラスターに適した設定で CR を作成してアクティブ化する 必要があります。
クラスター内の ControlPlaneMachineSet CR の状態が不明な場合は、CR の状態を確認 できます。
10.2.1. サポートされているクラウドプロバイダー リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
OpenShift Container Platform 4.20 では、Amazon Web Services (AWS)、Google Cloud、Microsoft Azure、Nutanix、および VMware vSphere クラスターのコントロールプレーンマシンセットがサポートされています。
インストール後のコントロールプレーンマシンセットのステータスは、クラウドプロバイダーと、クラスターにインストールした OpenShift Container Platform のバージョンによって異なります。
| クラウドプロバイダー | デフォルトでアクティブ | 生成された CR | 手動の CR が必要 |
|---|---|---|---|
| Amazon Web Services (AWS) | X [1] | X | |
| Google Cloud | X [2] | X | |
| Microsoft Azure | X [2] | X | |
| Nutanix | X [3] | X | |
| Red Hat OpenStack Platform (RHOSP) | X [3] | X | |
| VMware vSphere | X [4] | X |
- バージョン 4.11 以前からアップグレードされた AWS クラスターには、CR アクティベーション が必要です。
- バージョン 4.12 以前からアップグレードされた Google Cloud および Azure クラスターでは、CR アクティベーション が必要です。
- バージョン 4.13 以前からアップグレードされた Nutanix クラスターおよび RHOSP クラスターには CR アクティベーション が必要です。
- バージョン 4.15 以前からアップグレードされた vSphere クラスターには、CR アクティベーション が必要です。