6.19.4. Manila CSI ボリュームの動的プロビジョニング
OpenShift Container Platform は利用可能な Manila 共有タイプ別にストレージクラスをインストールします。
作成される YAML ファイルは Manila およびその Container Storage Interface (CSI) プラグインから完全に切り離されます。アプリケーション開発者は、ReadWriteMany (RWX) ストレージを動的にプロビジョニングし、YAML マニフェストを使用してストレージを安全に使用するアプリケーションと共に Pod をデプロイできます。
AWS、Google Cloud、Azure、その他のプラットフォーム上の OpenShift Container Platform で使用するものと同じ Pod 定義および永続ボリューム要求 (PVC) 定義を、オンプレミスでも使用できます (PVC 定義内のストレージクラス参照を除く)。
デフォルトでは、すべての IPv4 クライアントからのアクセスを許可するアクセスルール 0.0.0.0/0 がボリュームに割り当てられます。クライアントアクセスを制限するには、特定のクライアント IP アドレスまたはサブネットを使用するカスタムストレージクラスを作成します。詳細は、Manila 共有アクセスルールのカスタマイズ セクションを参照してください。
Manila サービスはオプションです。サービスが Red Hat OpenStack Platform (RHOSP) で有効にされていない場合には、Manila CSI ドライバーがインストールされず、Manila のストレージクラスが作成されません。
前提条件
- RHOSP は適切な Manila 共有インフラストラクチャーでデプロイされ、OpenShift Container Platform でボリュームを動的にプロビジョニングし、マウントするために使用できます。
手順 (UI)
Web コンソールを使用して Manila CSI ボリュームを動的に作成するには、以下を実行します。
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OpenShift Container Platform コンソールで、Storage
Persistent Volume Claims をクリックします。 - 永続ボリューム要求の概要で、Create Persistent Volume Claim をクリックします。
結果のページで必要なオプションを定義します。
- 適切なストレージクラスを選択します。
- ストレージ要求の一意の名前を入力します。
アクセスモードを選択し、作成する PVC の読み取りおよび書き込みアクセスを指定します。
重要この PVC を満たす PV をクラスター内の複数のノードにある複数の Pod にマウントする場合は、RWX を使用してください。
- ストレージ要求のサイズを定義します。
- Create をクリックして PVC を作成し、PV を生成します。
手順 (CLI)
コマンドラインインターフェイス (CLI) を使用して Manila CSI ボリュームを動的に作成するには、以下を実行します。
以下の YAML によって記述される
PersistentVolumeClaimオブジェクトを使用してファイルを作成し、保存します。pvc-manila.yaml
apiVersion: v1 kind: PersistentVolumeClaim metadata: name: pvc-manila spec: accessModes:1 - ReadWriteMany resources: requests: storage: 10Gi storageClassName: csi-manila-gold2 以下のコマンドを実行して、直前の手順で保存されたオブジェクトを作成します。
$ oc create -f pvc-manila.yaml新規 PVC が作成されます。
ボリュームが作成され、準備状態にあることを確認するには、以下のコマンドを実行します。
$ oc get pvc pvc-manilapvc-manilaは、これがBoundであることを示します。
新規 PVC を使用して Pod を設定できるようになりました。