5.4.3.2. CLI を使用した LVMCluster CR の作成


OpenShift CLI (oc) を使用して、ワーカーノード上に LVMCluster カスタムリソース (CR) を作成できます。

重要

OpenShift Container Platform クラスターでは、LVMCluster カスタムリソース (CR) のインスタンスを 1 つだけ作成できます。

前提条件

  • OpenShift CLI (oc) がインストールされている。
  • cluster-admin 権限を持つユーザーとして OpenShift Container Platform にログインしている。
  • LVM Storage がインストールされている。
  • クラスターにワーカーノードがインストールされている。
  • 「LVMCluster カスタムリソースについて」セクションを確認した。

手順

  1. LVMCluster カスタムリソース (CR) YAML ファイルを作成します。

    LVMCluster CR YAML ファイルの例

    apiVersion: lvm.topolvm.io/v1alpha1
    kind: LVMCluster
    metadata:
      name: my-lvmcluster
      namespace: openshift-lvm-storage
    spec:
    # ...
      storage:
        deviceClasses: 
    1
    
    # ...
          nodeSelector: 
    2
    
    # ...
          deviceSelector: 
    3
    
    # ...
          thinPoolConfig: 
    4
    
    # ...

    1
    ローカルストレージデバイスを LVM ボリュームグループに割り当てるための設定を含めます。
    2
    LVM ボリュームグループを作成するノードを選択するための設定を含めます。このフィールドが空の場合、no-schedule テイントのないすべてのノードが考慮されます。
    3
    LVM ボリュームグループに追加するデバイスへのパスを指定し、LVM ボリュームグループに追加されたデバイスを強制的にワイプするための設定を含めます。
    4
    LVM ボリュームグループにシンプールを作成するための設定を含めます。このフィールドを除外すると、論理ボリュームはシックプロビジョニングされます。
  2. 次のコマンドを実行して、LVMCluster CR を作成します。

    $ oc create -f <file_name>

    出力例

    lvmcluster/lvmcluster created

検証

  1. LVMCluster CR が Ready 状態であることを確認します。

    $ oc get lvmclusters.lvm.topolvm.io -o jsonpath='{.items[*].status}' -n <namespace>

    出力例

    {"deviceClassStatuses": 
    1
    
    [
      {
        "name": "vg1",
        "nodeStatus": [ 
    2
    
            {
                "devices": [ 
    3
    
                    "/dev/nvme0n1",
                    "/dev/nvme1n1",
                    "/dev/nvme2n1"
                ],
                "node": "kube-node", 
    4
    
                "status": "Ready" 
    5
    
            }
        ]
      }
    ]
    "state":"Ready"} 
    6

    1
    デバイスクラスのステータス。
    2
    各ノードの LVM ボリュームグループのステータス。
    3
    LVM ボリュームグループの作成に使用されるデバイスのリスト。
    4
    デバイスクラスが作成されるノード。
    5
    ノード上の LVM ボリュームグループのステータス。
    6
    LVMCluster CR のステータス。
    注記

    LVMCluster CR が Failed 状態の場合、status フィールドに失敗の理由が表示されます。

    失敗の理由を示す status フィールドの例:

    status:
      deviceClassStatuses:
        - name: vg1
          nodeStatus:
            - node: my-node-1.example.com
              reason: no available devices found for volume group
              status: Failed
      state: Failed
  2. オプション: 各デバイスクラスに対して LVM Storage によって作成されたストレージクラスを表示するには、次のコマンドを実行します。

    $ oc get storageclass

    出力例

    NAME          PROVISIONER          RECLAIMPOLICY   VOLUMEBINDINGMODE      ALLOWVOLUMEEXPANSION   AGE
    lvms-vg1      topolvm.io           Delete          WaitForFirstConsumer   true                   31m

  3. オプション: 各デバイスクラスに対して LVM Storage によって作成されたボリュームスナップショットクラスを表示するには、次のコマンドを実行します。

    $ oc get volumesnapshotclass

    出力例

    NAME          DRIVER               DELETIONPOLICY   AGE
    lvms-vg1      topolvm.io           Delete           24h

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