15.2. Red Hat サポート用のデータ収集
Red Hat サポートに サポートケース を送信するときは、次のツールを使用して、OpenShift Container Platform および OpenShift Virtualization のデバッグ情報を提供すると役立ちます。
- must-gather ツール
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must-gatherツールは、リソース定義やサービスログなどの診断情報を収集します。 - Prometheus
- Prometheus は時系列データベースであり、メトリクスのルール評価エンジンです。Prometheus は処理のためにアラートを Alertmanager に送信します。
- Alertmanager
- Alertmanager サービスは、Prometheus から送信されるアラートを処理します。また、Alertmanager は外部の通知システムにアラートを送信します。
15.2.1. 環境に関するデータの収集 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
環境に関するデータを収集すると、根本原因の分析および特定に必要な時間が最小限に抑えられます。
前提条件
- Prometheus のメトリクスデータの保持期間を最低 7 日間に設定し ました。
- Alertmanager を設定して、関連するアラートを捕捉し、アラート通知を専用のメールボックスに送信するようにしました。 これにより、クラスター外部からアラートを表示および永続化できます。
- 影響を受けたノードと仮想マシンの正確な数を記録しました。
手順
- クラスターの must-gather データを収集します。
- 必要に応じて、Red Hat OpenShift Data Foundation 用の must-gather データを収集します。
- OpenShift 仮想化のための must-gather データを収集します。
- クラスターの Prometheus メトリクスを収集します。