第4章 External DNS Operator


4.1. External DNS Operator のリリースノート

External DNS Operator は、ExternalDNS をデプロイおよび管理して、外部 DNS プロバイダーから OpenShift Container Platform へのサービスとルートの名前解決を提供します。

重要

External DNS Operator は、x86_64 アーキテクチャーでのみサポートされます。

これらのリリースノートでは、OpenShift Container Platform の External DNS Operator の開発を追跡しています。

4.1.1. External DNS Operator 1.3.1

External DNS Operator バージョン 1.3.1 では、以下のアドバイザリーを利用できます。

この更新により、コンテナーのセキュリティーが強化されました。

4.1.2. External DNS Operator 1.3.0

External DNS Operator バージョン 1.3.0 では、以下のアドバイザリーを利用できます。

この更新には、アップストリームプロジェクトの 0.14.2 バージョンへのリベースが含まれています。

4.1.2.1. バグ修正

以前は、ExternalDNS Operator が HCP クラスターにオペランドをデプロイできませんでした。このリリースでは、Operator がオペランドを実行中かつ準備完了の状態でデプロイします。(OCPBUGS-37059)

以前は、ExternalDNS Operator が RHEL 9 をビルドイメージまたはベースイメージとして使用していませんでした。このリリースでは、RHEL9 がベースです。(OCPBUGS-41683)

以前、godoc の Infoblox プロバイダーへのリンクが壊れていました。このリリースでは、godoc が改訂され正確になりました。リンクは削除されるか、GitHub のパーマリンクに置き換えられました。(OCPBUGS-36797)

4.1.3. External DNS Operator 1.2.0

External DNS Operator バージョン 1.2.0 では、以下のアドバイザリーを利用できます。

4.1.3.1. 新機能

4.1.3.2. バグ修正

  • オペランドの更新ストラテジーが、Rolling から Recreate に変更されました。(OCPBUGS-3630)

4.1.4. External DNS Operator 1.1.1

External DNS Operator バージョン 1.1.1 では、以下のアドバイザリーを利用できます。利用できます。

4.1.5. External DNS Operator 1.1.0

このリリースには、アップストリームプロジェクトバージョン 0.13.1 からのオペランドのリベースが含まれていました。External DNS Operator バージョン 1.1.0 では、以下のアドバイザリーを利用できます。

4.1.5.1. バグ修正

  • 以前は、ExternalDNS Operator がボリュームに空の defaultMode 値を強制していたため、OpenShift API との競合により更新が随時行われていました。現在は、defaultMode 値は強制されず、オペランドのデプロイは随時更新されなくなりました。(OCPBUGS-2793)

4.1.6. External DNS Operator 1.0.1

External DNS Operator バージョン 1.0.1 では、以下のアドバイザリーを利用できます。

4.1.7. External DNS Operator 1.0.0

External DNS Operator バージョン 1.0.0 では、以下のアドバイザリーを利用できます。

4.1.7.1. バグ修正

  • 以前は、External DNS Operator は、ExternalDNS オペランド Pod のデプロイメント中に制限付き SCC ポリシーの違反に関する警告を発していました。この問題は解決されています。(BZ#2086408)
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