5.12.2. イメージがガベージコレクションによって削除される仕組みについて


実行中の Pod から参照されていないイメージを削除するためにイメージのガベージコレクションを使用することで、ノードが効率的に動作するようにすることができます。

OpenShift Container Platform は、cAdvisor によって報告されたディスク使用量に基づいて、ノードから削除するイメージを決定します。

イメージのガベージコレクションのポリシーは、以下の 2 つの条件に基づいています。

  • イメージのガべージコレクションをトリガーするディスク使用量のパーセンテージ (整数で表される) です。デフォルトは 85 です。
  • イメージのガべージコレクションが解放しようとするディスク使用量のパーセンテージ (整数で表される) です。デフォルトは 80 です。

イメージのガベージコレクションのために、カスタムリソースを使用して、次の変数のいずれかを変更することができます。

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表5.4 イメージのガベージコレクションを設定するための変数
設定説明

imageMinimumGCAge

ガベージコレクションによって削除されるまでの未使用のイメージの有効期間。デフォルトは、2m です。

imageGCHighThresholdPercent

イメージのガべージコレクションをトリガーするディスク使用量のパーセンテージ (整数で表される) です。デフォルトは 85 です。この値は imageGCLowThresholdPercent 値より大きくする必要があります。

imageGCLowThresholdPercent

イメージのガべージコレクションが解放しようとするディスク使用量のパーセンテージ (整数で表される) です。デフォルトは 80 です。この値は、imageGCHighThresholdPercent 値より小さくする必要があります。

以下の 2 つのイメージリストがそれぞれのガベージコレクターの実行で取得されます。

  1. 1 つ以上の Pod で現在実行されているイメージのリスト
  2. ホストで利用可能なイメージのリスト

新規コンテナーの実行時に新規のイメージが表示されます。すべてのイメージにはタイムスタンプのマークが付けられます。イメージが実行中 (上記の最初の一覧) か、新規に検出されている (上記の 2 番目の一覧) 場合、これには現在の時間のマークが付けられます。残りのイメージには以前のタイムスタンプのマークがすでに付けられています。すべてのイメージはタイムスタンプで並び替えられます。

コレクションが開始されると、停止条件を満たすまでイメージが最も古いものから順番に削除されます。

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