9.17.9.5. カスタムスケジューラーを使用した仮想マシンのスケジュール設定


カスタムスケジューラーを使用して、ノード上の仮想マシンをスケジュールできます。

前提条件

  • セカンダリースケジューラーがクラスター用に設定されています。
  • OpenShift CLI (oc) がインストールされている。

手順

  • VirtualMachine マニフェストを編集して、カスタムスケジューラーを仮想マシン設定に追加します。以下に例を示します。

    apiVersion: kubevirt.io/v1
    kind: VirtualMachine
    metadata:
      name: vm-fedora
    spec:
      runStrategy: Always
      template:
        spec:
          schedulerName: my-scheduler
          domain:
            devices:
              disks:
                - name: containerdisk
                  disk:
                    bus: virtio
    # ...
    schedulerName
    カスタムスケジューラーの名前。schedulerName 値が既存のスケジューラーと一致しない場合、virt-launcher Pod は、指定されたスケジューラーが見つかるまで Pending 状態のままになります。

検証

  • virt-launcher Pod イベントをチェックして、仮想マシンが VirtualMachine マニフェストで指定されたカスタムスケジューラーを使用していることを確認します。

    1. 次のコマンドを入力して、クラスター内の Pod のリストを表示します。

      $ oc get pods

      出力例:

      NAME                             READY   STATUS    RESTARTS   AGE
      virt-launcher-vm-fedora-dpc87    2/2     Running   0          24m
    2. 次のコマンドを実行して Pod イベントを表示します。

      $ oc describe pod virt-launcher-vm-fedora-dpc87

      出力の From フィールドの値により、スケジューラー名が VirtualMachine マニフェストで指定されたカスタムスケジューラーと一致することが検証されます。

      出力例:

      [...]
      Events:
        Type    Reason     Age   From              Message
        ----    ------     ----  ----              -------
        Normal  Scheduled  21m   my-scheduler  Successfully assigned default/virt-launcher-vm-fedora-dpc87 to node01
      [...]
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