5.4.2.5.2. 高度な ComplianceScan オブジェクト
Compliance Operator は、デバッグや既存のツールとの統合を行うための上級ユーザー向けのオプションを備えています。ComplianceScan オブジェクトを直接作成しないことを推奨しますが、代わりに、ComplianceSuite オブジェクトを使用してオブジェクトを管理できます。
高度な ComplianceScan オブジェクトの例
apiVersion: compliance.openshift.io/v1alpha1
kind: ComplianceScan
metadata:
name: <name_of_the_compliance_scan>
spec:
scanType: Node
profile: xccdf_org.ssgproject.content_profile_moderate
content: ssg-ocp4-ds.xml
contentImage: registry.redhat.io/compliance/openshift-compliance-content-rhel8@sha256:45dc...
rule: "xccdf_org.ssgproject.content_rule_no_netrc_files"
nodeSelector:
node-role.kubernetes.io/worker: ""
status:
phase: DONE
result: NON-COMPLIANT
- 1
NodeまたはPlatformのいずれかを指定します。ノードプロファイルはクラスターノードをスキャンし、プラットフォームプロファイルは Kubernetes プラットフォームをスキャンします。- 2
- 実行するプロファイルの XCCDF 識別子を指定します。
- 3
- プロファイルファイルをカプセル化するコンテナーイメージを指定します。
- 4
- これはオプションです。単一のルールを実行するスキャンを指定します。このルールは XCCDF ID で識別され、指定されたプロファイルに属している必要があります。注記
ruleパラメーターをスキップすると、指定されたプロファイルで使用可能なすべてのルールに対してスキャンが実行されます。 - 5
- OpenShift Container Platform を使用していて、修復を生成したい場合は、nodeSelector ラベルが
MachineConfigPoolラベルと一致する必要があります。注記nodeSelectorパラメーターを指定しないか、MachineConfigラベルと一致しない場合でも、スキャンは実行されますが、修復は作成されません。 - 6
- スキャンの現在のフェーズを示します。
- 7
- スキャンの判定を示します。
ComplianceSuite オブジェクトを削除すると、関連するすべてのスキャンが削除されます。
スキャンが完了すると、ComplianceCheckResult オブジェクトのカスタムリソースとして結果が生成されます。ただし、生の結果は ARF 形式で入手できます。これらの結果は、スキャンの名前に関連付けられた永続ボリュームクレーム (PVC) を持つ永続ボリューム (PV) に保存されます。プログラムで ComplianceScans イベントを取得できます。スイートのイベントを生成するには、次のコマンドを実行します。
oc get events --field-selector involvedObject.kind=ComplianceScan,involvedObject.name=<name_of_the_compliance_scan>