第3章 非接続環境でのミラーリング
3.1. 非接続インストールミラーリングについて リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
クラスター管理者はミラーレジストリーを使用して、クラスターが、外部コンテンツに対する組織の制御条件を満たすコンテナーイメージのみを使用するようにすることができます。
3.1.1. 非接続環境にクラスターをインストールするためのミラーレジストリー リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
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クラスターをインストールしてプロビジョニングする前に、必要なコンテナーイメージを非接続環境にミラーリングする必要があります。これらのコンテナーイメージをミラーリングするには、ミラーレジストリーが必要です。ミラーレジストリーを作成して使用する場合、次のオプションを検討してください。
- Red Hat Quay などのコンテナーイメージレジストリーがすでにある場合は、それをミラーレジストリーとして使用できます。レジストリーがまだない場合は、作成する必要があります。
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レジストリーを確立した後は、ミラーリングツールが必要になります。OpenShift Container Platform イメージリポジトリーを非接続環境のミラーレジストリーにミラーリングするには、oc-mirror OpenShift CLI (
oc
) プラグインを使用します。oc-mirror プラグインは、必要なすべての OpenShift Container Platform コンテンツとその他のイメージをミラーレジストリーにミラーリングする単一のツールです。oc-mirror プラグインはミラーリングに推奨される方法です。 -
または、
oc adm
コマンドを使用して、OpenShift Container Platform のリリースイメージとカタログイメージのみをミラーリングすることもできます。