第7章 汎用エフェメラルボリューム
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標準ストレージドライバーを使用してスクラッチデータを管理するには、汎用エフェメラルボリュームを使用します。これらのボリュームは、emptyDir ボリュームと同様に Pod ごとのディレクトリーを提供しますが、永続ボリュームと動的プロビジョニングをサポートするあらゆるドライバーで動作します。そのため、既存のストレージインフラストラクチャーを一時的なニーズに活用できます。
汎用エフェメラルボリュームは、Pod 仕様内でインラインで指定され、Pod のライフサイクルに従います。これらは Pod と共に作成され、削除されます。
汎用エフェメラルボリュームには、以下の特徴があります。
- ストレージは、ローカルまたはネットワーク接続タイプとすることができます。
- ボリュームサイズは固定可能であり、Pod がそのサイズを超過することはできません。
- ドライバーおよびパラメーターによっては、ボリュームに特定の初期データが含まれる場合があります。
- ドライバーがサポートしていれば、スナップショットの作成、クローンの作成、サイズ変更、ストレージ容量の追跡など、ボリュームに対する一般的な操作がサポートされます。
汎用エフェメラルボリュームは、オフラインでのスナップショット作成およびサイズ変更をサポートしていません。
この制約により、以下の Container Storage Interface (CSI) ドライバーは、以下の汎用エフェメラルボリューム機能をサポートしません。
- Azure Disk CSI ドライバーは、サイズ変更をサポートしません。
- Cinder CSI ドライバーは、スナップショットをサポートしません。