5.4.10.2. ボリュームクローンの作成


永続ボリューム要求 (PVC) のクローンを作成するには、ソース永続ボリューム要求を作成した namespace に PersistentVolumeClaim オブジェクトを作成する必要があります。

重要

クローン作成された PVC には書き込みアクセス権限があります。

前提条件

  • ソース PVC が Bound 状態であることが確認されている。これは一貫性のあるクローンに必要です。

手順

  1. OpenShift CLI (oc) にログインします。
  2. PersistentVolumeClaim オブジェクトを作成します。

    ボリュームクローンを作成するための PersistentVolumeClaim オブジェクトの例

    kind: PersistentVolumeClaim
    apiVersion: v1
    metadata:
      name: lvm-pvc-clone
    spec:
      accessModes:
      - ReadWriteOnce
      storageClassName: lvms-vg1 
    1
    
      volumeMode: Filesystem 
    2
    
      dataSource:
        kind: PersistentVolumeClaim
        name: lvm-pvc 
    3
    
      resources:
        requests:
          storage: 1Gi 
    4

    1
    このフィールドを、ソース PVC の storageClassName フィールドの値に設定します。
    2
    このフィールドを、ソース PVC の volumeMode フィールドに設定します。
    3
    ソース PVC の名前を指定します。
    4
    クローン作成された PVC のストレージサイズを指定します。クローン作成された PVC のストレージサイズは、ソース PVC のストレージサイズ以上である必要があります。
  3. 次のコマンドを実行して、ソース PVC を作成した namespace に PVC を作成します。

    $ oc create -f <file_name> -n <namespace>

検証

  • ボリュームクローンが作成されたことを確認するには、次のコマンドを実行します。

    $ oc get pvc -n <namespace>

    出力例

    NAME                STATUS   VOLUME                                     CAPACITY   ACCESS MODES   STORAGECLASS   AGE
    lvm-block-1-clone   Bound    pvc-e90169a8-fd71-4eea-93b8-817155f60e47   1Gi        RWO            lvms-vg1       5s

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