6.21.10.3. インストール後に vSphere ストレージトポロジーを作成する


6.21.10.3.1. 手順
  1. VMware vCenter vSphere クライアント GUI で、適切なゾーンとリージョンのカテゴリーとタグを定義します。

    vSphere では任意の名前でカテゴリーを作成できますが、OpenShift Container Platform では、トポロジーカテゴリーの定義に openshift-region 名と openshift-zone 名を使用することを強く推奨します。

    vSphere のカテゴリーとタグの詳細は、VMware vSphere のドキュメントを参照してください。

  2. OpenShift Container Platform で、障害ドメインを作成します。Specifying multiple regions and zones for your cluster on vSphere セクションを参照してください。
  3. 障害ドメイン全体のデータストアに割り当てるタグを作成します。

    OpenShift Container Platform が複数の障害ドメインにまたがる場合、データストアがそれらの障害ドメイン間で共有されない可能性があります。この場合、永続ボリューム (PV) のトポロジーを意識したプロビジョニングが役立ちます。

    1. vCenter で、データストアにタグを付けるためのカテゴリーを作成します。例: openshift-zonal-datastore-cat。カテゴリーが OpenShift Container Platform クラスターに参加するデータストアのタグ付けに一意に使用される場合、他のカテゴリー名を使用できます。また、作成したカテゴリーの関連付け可能なエンティティーとして StoragePodDatastore、および Folder が選択されていることを確認します。
    2. vCenter で、以前に作成したカテゴリーを使用するタグを作成します。この例では、タグ名 openshift-zonal-datastore を使用しています。
    3. 以前に作成したタグ (この例では openshift-zonal-datastore) を、動的プロビジョニングと見なされる障害ドメイン内の各データストアに割り当てます。

      注記

      データストアのカテゴリーとタグには任意の名前を使用できます。この例で使用されている名前は、推奨事項として提供されています。定義するタグとカテゴリーが、OpenShift Container Platform クラスター内のすべてのホストと共有されるデータストアのみを一意に識別するようにします。

  4. 必要に応じて、各障害ドメイン内のタグベースのデータストアを対象とするストレージポリシーを作成します。

    1. vCenter で、メインメニューから Policies and Profiles をクリックします。
    2. Policies and Profiles ページのナビゲーションペインで、VM Storage Policies をクリックします。
    3. CREATE をクリックします。
    4. ストレージポリシーの名前を入力します。
    5. ルールには、Tag Placement rules を選択し、目的のデータストアを対象とするタグとカテゴリーを選択します (この例では、openshift-zonal-datastore タグ)。

      データストアは、ストレージ互換性テーブルにリストされています。

  5. 新しいゾーンストレージポリシーを使用する新しいストレージクラスを作成します。

    1. Storage > StorageClasses をクリックします。
    2. StorageClasses ページで、Create StorageClass をクリックします。
    3. Name に新しいストレージクラスの名前を入力します。
    4. Provisioner で、csi.vsphere.vmware.com を選択します。
    5. Additional parameters で、StoragePolicyName パラメーターの Value を、前に作成した新しいゾーンストレージポリシーの名前に設定します。
    6. Create をクリックします。

      出力例

      kind: StorageClass
      apiVersion: storage.k8s.io/v1
      metadata:
        name: zoned-sc 
      1
      
      provisioner: csi.vsphere.vmware.com
      parameters:
        StoragePolicyName: zoned-storage-policy 
      2
      
      reclaimPolicy: Delete
      allowVolumeExpansion: true
      volumeBindingMode: WaitForFirstConsumer

      1
      新しいトポロジー対応ストレージクラス名。
      2
      ゾーンストレージポリシーを指定します。
      注記

      前述の YAML ファイルを編集し、コマンド oc create -f $FILE を実行して、ストレージクラスを作成することもできます。

Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。 最新の更新を見る.

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

Theme

© 2026 Red Hat
トップに戻る