5.15. 複数のボリュームスナップショットの場所を使用した OADP の設定


5.15.1. 複数の Volume Snapshot Location を使用した OpenShift API for Data Protection (OADP) を設定

1 つ以上の Volume Snapshot Location (VSL) を設定して、クラウドプロバイダーの別々のリージョンにスナップショットを保存できます。

5.15.1.1. 複数の VSL を使用した DPA の設定

複数の VSL を使用して DPA を設定し、クラウドプロバイダーによって提供される認証情報を指定します。スナップショットの場所が、永続ボリュームと同じリージョンにあることを確認してください。以下の例を参照してください。

DPA の例

apiVersion: oadp.openshift.io/v1alpha1
kind: DataProtectionApplication
#...
snapshotLocations:
  - velero:
      config:
        profile: default
        region: <region> 
1

      credential:
        key: cloud
        name: cloud-credentials
      provider: aws
  - velero:
      config:
        profile: default
        region: <region>
      credential:
        key: cloud
        name: <custom_credential> 
2

      provider: aws
#...
Copy to Clipboard

1
リージョンを指定します。スナップショットの場所は、永続ボリュームと同じリージョンにある必要があります。
2
カスタム認証情報の名前を指定します。
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