第2章 Red Hat OpenShift 用パワーモニタリングのリリースノート
パワーモニタリングはテクノロジープレビュー機能です。テクノロジープレビュー機能は、Red Hat 製品のサービスレベルアグリーメント (SLA) の対象外であり、機能的に完全ではないことがあります。Red Hat は、実稼働環境でこれらを使用することを推奨していません。テクノロジープレビュー機能は、お客様が、今後リリースされる製品の機能に早期にアクセスして、開発プロセス中に機能のテストやフィードバックを行えるようにするものです。
Red Hat のテクノロジープレビュー機能のサポート範囲に関する詳細は、テクノロジープレビュー機能のサポート範囲 を参照してください。
Red Hat OpenShift 用パワーモニタリングを使用すると、ワークロードの電力使用量を監視し、コンテナーレベルで測定された CPU や DRAM などの主要な電力消費メトリクスを使用して、OpenShift Container Platform クラスター内で実行されている消費電力が最も多い namespace を特定できます。
このリリースノートでは、OpenShift Container Platform の Red Hat OpenShift 用パワーモニタリングの開発状況を追跡します。
Power Monitoring Operator の概要は、パワーモニタリングについて を参照してください。
2.1. パワーモニタリング 0.4 (テクノロジープレビュー) リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
このリリースには、次のバージョンの更新が含まれています。
- Kepler 0.7.12
- Power Monitoring Operator 0.15.0
2.1.1. 機能 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
- このリリースでは、FIPS モードが Red Hat OpenShift 用パワーモニタリングに対応しました。FIPS モードの OpenShift Container Platform クラスターに Power Monitoring Operator をインストールすると、Operator はクラスターの FIPS サポートステータスに影響を与えることなく互換性を確保します。
2.1.2. バグ修正 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
- この更新の前は、Red Hat OpenShift 用パワーモニタリングの OperatorHub ページの Install 画面に誤ったドキュメントリンクが表示されていました。この更新により、リンクから正しいパスに移動するようになりました。