5.2. 前提条件
Red Hat Quay など、OpenShift Container Platform クラスターをホストする場所に Docker V2-2 をサポートするコンテナーイメージレジストリーを持っている。
注記- Red Hat Quay を使用する場合は、oc-mirror プラグインを備えたバージョン 3.6 以降を使用してください。Red Hat Quay Operator の OpenShift Container Platform へのデプロイ (Red Hat Quay ドキュメント) を参照してください。レジストリーの選択とインストールにさらにサポートが必要な場合は、営業担当者または Red Hat サポートにお問い合わせください。
- コンテナーイメージレジストリー用の既存ソリューションがない場合、OpenShift Container Platform サブスクライバーには Red Hat OpenShift 用のミラーレジストリーが提供されます。このミラーレジストリーはサブスクリプションに含まれており、小規模なコンテナーレジストリーとして機能します。このレジストリーを使用して、非接続インストールに必要な OpenShift Container Platform のコンテナーイメージをミラーリングできます。
- プロビジョニングされたクラスター内のすべてのマシンは、ミラーレジストリーにアクセスできる必要があります。レジストリーにアクセスできない場合、インストールや更新などのタスクや、ワークロードの再配置などの日常的な操作が失敗する可能性があります。ミラーレジストリーは、その可用性が OpenShift Container Platform クラスターの実稼働環境の可用性と一致するように、可用性の高い方法で運用する必要があます。