1.7. Prometheus [monitoring.coreos.com/v1]


説明

Prometheus カスタムリソース定義 (CRD) は、Kubernetes クラスターで実行するために必要な [Prometheus](https://prometheus.io/docs/prometheus) のセットアップを定義します。レプリカの数、永続ストレージ、アラートの送信先となる Alertmanager など、さまざまなオプションを指定できます。

Prometheus リソースに対して、Operator が同じ namespace に 1 つまたは複数の StatefulSet オブジェクトをデプロイします。StatefulSet の数はシャードの数と同じで、デフォルトでは 1 です。

このリソースでは、ラベルセレクターと namespace セレクターを使用して、デプロイする Prometheus インスタンスに関連付ける ServiceMonitorPodMonitorProbe、および PrometheusRule オブジェクトを定義します。

Operator はスクレイピングとルールの設定を継続的に調整します。Prometheus Pod で実行されるサイドカーコンテナーが、必要に応じて設定の再読み込みをトリガーします。

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