5.4.9.3. ボリュームスナップショットの復元


ボリュームスナップショットを復元するには、dataSource.name フィールドをボリュームスナップショットの名前に設定して、永続ボリューム要求 (PVC) を作成する必要があります。

復元される PVC はボリュームスナップショットおよびソース PVC とは切り離されています。

前提条件

  • cluster-admin パーミッションを持つユーザーとして OpenShift Container Platform にアクセスできる。
  • ボリュームスナップショットが作成されている。

手順

  1. OpenShift CLI (oc) にログインします。
  2. ボリュームスナップショットを復元するための設定を使用して PersistentVolumeClaim オブジェクトを作成します。

    ボリュームスナップショットを復元するための PersistentVolumeClaim オブジェクトの例

    kind: PersistentVolumeClaim
    apiVersion: v1
    metadata:
      name: lvm-block-1-restore
    spec:
      accessModes:
      - ReadWriteOnce
      volumeMode: Block
      Resources:
        Requests:
          storage: 2Gi 
    1
    
      storageClassName: lvms-vg1 
    2
    
      dataSource:
        name: lvm-block-1-snap 
    3
    
        kind: VolumeSnapshot
        apiGroup: snapshot.storage.k8s.io

    1
    復元された PVC のストレージサイズを指定します。要求された PVC のストレージサイズは、復元するボリュームスナップショットのストレージサイズ以上である必要があります。より大きな PVC が必要な場合は、ボリュームスナップショットを復元した後に PVC のサイズを変更することもできます。
    2
    このフィールドを、復元するボリュームスナップショットのソース PVC の storageClassName フィールドの値に設定します。
    3
    このフィールドを、復元するボリュームスナップショットの名前に設定します。
  3. 次のコマンドを実行して、ボリュームスナップショットを作成した namespace に PVC を作成します。

    $ oc create -f <file_name> -n <namespace>

検証

  • ボリュームスナップショットが復元されたことを確認するには、次のコマンドを実行します。

    $ oc get pvc -n <namespace>

    出力例

    NAME                  STATUS   VOLUME                                     CAPACITY   ACCESS MODES   STORAGECLASS   AGE
    lvm-block-1-restore   Bound    pvc-e90169a8-fd71-4eea-93b8-817155f60e47   1Gi        RWO            lvms-vg1       5s

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