29.7. 一般的なマウントオプション
					次の表に、mount ユーティリティーの最も一般的なオプションを示します。次の構文を使用して、これらのマウントオプションを適用できます。
				
mount --options option1,option2,option3 device mount-point
# mount --options option1,option2,option3 device mount-point
| オプション | 説明 | 
|---|---|
|   
									  |   ファイルシステムで非同期の入出力を可能にします。  | 
|   
									  |   
									  | 
|   
									  |   
									オプション   | 
|   
									  |   特定のファイルシステムでのバイナリーファイルの実行を許可します。  | 
|   
									  |   イメージをループデバイスとしてマウントします。  | 
|   
									  |   
									デフォルトでは、  | 
|   
									  |   特定のファイルシステムでのバイナリーファイルの実行は許可しません。  | 
|   
									  |   普通のユーザー (つまり root 以外のユーザー) によるファイルシステムのマウントおよびアンマウントは許可しません。  | 
|   
									  |   ファイルシステムがすでにマウントされている場合は再度マウントを行います。  | 
|   
									  |   読み取り専用でファイルシステムをマウントします。  | 
|   
									  |   ファイルシステムを読み取りと書き込み両方でマウントします。  | 
|   
									  |   普通のユーザー (つまり root 以外のユーザー) によるファイルシステムのマウントおよびアンマウントを許可します。  |