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システムデザインガイド
32.3. autofs マウントポイントの設定

32.3. autofs マウントポイントの設定

autofs サービスを使用してオンデマンドマウントポイントを設定します。

前提条件

autofs パッケージをインストールしている。
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```
yum install autofs
```
```
# yum install autofs
```
autofs サービスを起動して有効にしている。
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```
systemctl enable --now autofs
```
```
# systemctl enable --now autofs
```

手順

/etc/auto.identifier にあるオンデマンドマウントポイント用のマップファイルを作成します。identifier を、マウントポイントを識別する名前に置き換えます。
マップファイルで、autofs 設定ファイルセクションの説明に従って、マウントポイント、オプション、および場所の各フィールドを入力します。
autofs 設定ファイルセクションの説明に従って、マップファイルをマスターマップファイルに登録します。
設定の再読み込みを許可し、新しく設定した autofs マウントを管理できるようにします。
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```
systemctl reload autofs.service
```
```
# systemctl reload autofs.service
```
オンデマンドディレクトリーのコンテンツへのアクセスを試みます。
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```
ls automounted-directory
```
```
# ls automounted-directory
```

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