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19.12.3.2. 複数の認証用 Directory Server の指定

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PTA Directory Server と認証する Directory Server との間の接続が破損するか、接続を開始できない場合は、PTA Directory Server が、指定された次のサーバー (存在する場合) に要求を送信します。最初の Directory Server が利用できない場合にフェイルオーバーを提供するために、必要に応じて認証する複数の Directory Server を指定できます。認証するすべての Directory Server が nsslapd-pluginarg0 属性に設定されます。認証する複数の Directory Server は、host:port ペアの空白区切りリストに一覧表示されます。以下に例を示します。
dn: cn=Pass Through Authentication,cn=plugins,cn=config
...	
nsslapd-pluginEnabled: on
nsslapd-pluginarg0: ldap://configdir.example.com:389 config2dir.example.com:1389/o=NetscapeRoot 
...
注記
nsslapd-pluginarg0 属性は、認証する Directory Server を設定します。追加の nsslapd-pluginargN 属性は、使用する PTA プラグインの追加 接尾辞 を設定できますが、追加の ホスト ではありません。
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