16.5.4.2. コマンドラインでのユーザー同期の設定


Active Directory ユーザー同期を設定する属性は nsds7NewWinUserSyncEnabled で、同期合意に設定されます。ユーザーの同期を有効にするには、この属性を同期合意に追加するか、ldapmodify を使用して、この属性を on に設定して同期合意を作成します。
# ldapmodify -D "cn=Directory Manager" -W -p 389 -h server.example.com -x

dn: cn=replication_agreement_name,cn=replica,cn="dc=example,dc=com",cn=mapping tree,cn=config
changetype: modify
replace: nsds7NewWinUserSyncEnabled
nsds7NewWinUserSyncEnabled: on
ユーザーの同期を無効にするには、nsds7NewWinUserSyncEnabled: off を設定します。
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.