G.2. コンソールアプリケーションの変更
コンソールの異なる要素に使用されるフォントを編集できます。フォント設定およびフォントプロファイルが保存される場所をカスタマイズできます。デフォルトのフォント設定は簡単に復元できます。
本セクションでは、コンソールの外観の他の側面を制御する方法を説明します。たとえば、テーブルの列を簡単に再配置できます。表示されるサーバーインスタンス( ナビゲーションビューと呼ばれる)を制御することもできます。これにより、サーバーインスタンスを簡単にソートし、見つけることができます。
アクセス制御の手順は、「アクセス制御の設定」 で説明されているユーザーインターフェース要素に適用できます。
G.2.1. プロファイルの場所の変更
コンソールのフォーマットは プロファイル に保存されます。エントリーのプロファイルはローカルに保存できます。つまり、特定のワークステーションでのみ利用可能なか、設定ディレクトリーに格納できるため、どこからでもアクセスできます。
プロファイルの場所を設定するには、以下を実行します。
- トップメニューで Edit をクリックし、Preferences を選択します。
- Settings タブをクリックします。
- 設定を保存する場所のラジオボタンを選択します。
- 設定ディレクトリーでは、設定が Directory Server 設定に保存され、コンソールにどこからでも利用できるようにすることができます。
- お使いのコンピューターのハードディスクでは、設定プロファイルをローカルに保存します。これは主に、ワークステーションやラップトップなど、異なるコンソールで使用される特定の設定が必要な場合に有用です。
- OK をクリックします。