16.4.6.2. コマンドラインからの同期用の Directory Server の設定


まず、changelog を有効にします。
# ldapmodify -a -D "cn=Directory Manager" -W -p 389 -h server.example.com -x

dn: cn=changelog5,cn=config
changetype: add
objectclass: top
objectclass: extensibleObject
cn: changelog5
nsslapd-changelogdir: /var/lib/dirsrv/slapd-instance_name/changelogdb
nsslapd-changelogmaxage: 7d
次に、サプライヤーレプリカエントリーを作成します。
# ldapmodify -a -D "cn=Directory Manager" -W -p 389 -h server.example.com -x

dn: cn=sync replica,cn="dc=example,dc=com",cn=mapping tree,cn=config
changetype: add
objectclass: top
objectclass: nsds5replica
objectclass: extensibleObject
cn: sync replica
nsds5replicaroot: dc=example,dc=com
nsds5replicaid: 7
nsds5replicatype: 3
nsds5flags: 1
nsds5ReplicaPurgeDelay: 604800
nsds5ReplicaBindDN: cn=sync user,cn=config
これらのパラメーターは、設定、『コマンド、およびファイルリファレンス および「コマンドラインでのサプライヤーの設定」 で詳細に説明されています。
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