12.9.3. 構文の検証の有効化または無効化
構文の検証は
nsslapd-syntaxcheck
属性で設定されます。この属性の値は on または off (デフォルトではオン)です。構文の検証を変更するには、ldapmodify を使用するか、dse.ldif
ファイルを直接編集してこの属性を変更します。
# ldapmodify -D "cn=Directory Manager" -W -x dn: cn=config changetype: modify replace: nsslapd-syntaxcheck nsslapd-syntaxcheck: off
注記
構文の検証が無効になっている場合は、構文の検証を再度有効にする前に、syntax-validate.pl スクリプトを実行して既存の属性値を監査します。「既存の属性値の構文の検証」 を参照してください。