20.2. ログファイルの表示
コマンドラインおよび Directory Server コンソールを使用して Directory Server ログファイルを表示できます。
20.2.1. コマンドラインでログファイルの表示
コマンドラインを使用してログファイルを表示するには、less、more、cat などの、Red Hat Enterprise Linux に含まれるユーティリティーを使用します。以下に例を示します。
# less /var/log/dirsrv/slapd-instance_name/access
ログファイルの場所を表示するには、以下を実行します。
# ldapsearch -D "cn=Directory Manager" -W -p 389 \ -h server.example.com -x -b "cn=config" -s base \ nsslapd-accesslog nsslapd-errorlog nsslapd-auditlog nsslapd-auditfaillog ... nsslapd-accesslog: /var/log/dirsrv/slapd-instance_name/access nsslapd-errorlog: /var/log/dirsrv/slapd-instance_name/errors nsslapd-auditlog: /var/log/dirsrv/slapd-instance_name/audit nsslapd-auditfaillog: /var/log/dirsrv/slapd-instance_name/audit-failure
注記
ログタイプのロギングが有効になっていない場合は、対応するログファイルが存在しません。