19.4.2. ローカルパスワードポリシーの設定
注記
パスワードポリシーを設定したら、アカウントロックアウトポリシーを設定します。詳細は、「パスワードベースのアカウントロックアウトポリシーの設定」を参照してください。
19.4.2.1. コンソールを使用したサブツリー/ユーザーパスワードポリシーの設定
- 「コンソールを使用したグローバルパスワードポリシーの設定」 で説明されているように、きめ細かなパスワードポリシーをグローバルに有効にします。ユーザーレベルのパスワードポリシーを許可する場合は、Enable fine-grained password policy チェックボックスにチェックマークを入れてください。注記グローバルパスワードポリシーは、異なる場合はローカルポリシーを上書きしません。
- サブツリーまたはユーザーのローカルパスワードポリシーを作成します。
- Directory タブを選択します。
- ナビゲーションペインで、パスワードポリシーを設定するサブツリーまたはユーザーエントリーを選択します。
- Object メニューから Manage Password Policy オプションを選択し、For user または For subtree を選択します。
- Passwords タブで Create subtree/user level password policy のチェックボックスを選択し、必要な属性を追加します。パスワードポリシー設定: リセット、有効期限、構文、および暗号化は、「コンソールを使用したグローバルパスワードポリシーの設定」 のグローバルポリシーと同じです。
- Account Lockout タブで、適切な情報を指定して Save をクリックします。