4.2.2. コマンドラインを使用した変更の追跡を有効にする方法


変更追跡はデフォルトで有効になっています。Red Hat は、この機能を無効にしないことを推奨します。コマンドラインでエントリー変更の追跡を再度有効にするには、次のコマンドを実行します。
  1. nsslapd-lastmodon に設定します。
    # ldapmodify -D "cn=Directory Manager" -W -p 389 -h server.example.com -x
    
    dn: cn=config
    nsslapd-lastmod: on
  2. 必要に応じて、不足している nsUniqueID 属性を再生成するには、以下を実行します。
    1. データベースを LDAP データ交換形式(LDIF)ファイルにエクスポートします。「コマンドラインを使用した LDIF へのデータベースのエクスポート」 を参照してください。
    2. LDIF ファイルからデータベースをインポートします。「コマンドラインからのインポート」 を参照してください。
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