1.3. Directory Server 管理コンソールの起動
管理コンソールは、以下のような管理タスクを実行できるグラフィカルユーザーインターフェースを提供します。
- Directory Server インスタンスの管理
- 管理サーバーの管理
- ユーザーおよびグループの管理
注記
管理コンソールは Java を使用します。サポートされる Java ランタイム環境およびバージョンの詳細は、『 『Red Hat Directory Server リリースノート』を参照してください』。
管理コンソールを開くには、次のコマンドを入力します。
# redhat-idm-console
サポートされるコマンドラインオプションは、『Red Hat Directory Server の設定、コマンド、およびファイルリファレンス の該当するセクションを参照してください』。
1.3.1. Directory Server コンソールを開く
- Directory Server 管理コンソールを起動します。
# redhat-idm-console
cn=Directory Manager
ユーザーとしてログインします。- Servers and Applications タブで
に移動し、 をクリックします。