F.2.2. Admin Express 設定ファイル
Admin Express の動作は主に Web サーバー設定を介して設定されるため、編集しないでください。他の Admin Express 設定は、データまたはフォームフィールドを挿入するディレクティブを介して設定されます。
Admin Express のページのフォーマットを一元化するためのスタイルシート(CSS)ファイルはカスケードしていません。すべての形式は、タグまたはページヘッドの <style> タグでインラインで実行されます。インラインタグの編集に関する詳細は、を参照してください http://directory.fedoraproject.org/docs/389ds/administration/htmlediting.html。
F.2.2.1. 管理サーバーの Welcome ページのファイル
Admin Express 用の introductory ページの設定ファイルは、
/etc/dirsrv/admin-serv
ディレクトリーにあります。1 つのファイルはフォーマット、著作権テキスト、および一部の Web アプリケーションテキスト( admserv.html
)を設定します。
図F.4 ページ要素の導入
ページのフォーマットはすべてインラインに設定されます。テキストファイルは INCLUDEIFEXISTS ディレクティブを使用して挿入されます。
<tr valign="TOP"> <td> </td> <td bgcolor="#9999cc" colspan="4"> <font color="white" size="+1"><font face="Verdana, sans-serif">Services for Administrators</font></font></td> <td> </td> </tr> <tr valign="TOP"> <td> </td> <td colspan="4"> <table border="0" cellspacing="0" cellpadding="0"> <tr valign="TOP"> <td><img src="/icons/spacer.gif" width="6" height="6"></td> <td></td> </tr> <!-- INCLUDEIFEXISTS admserv_dsgw.html -->
テキストファイル自体には、挿入されたテーブルの行へのインラインフォーマットがあります。