8.4. Kubernetes リソースの手動によるトリガー
oc set triggers
コマンドをして Kubernete リソースを手動でトリガーできます。
イメージトリガーをデプロイメントに追加する際に、oc set triggers
コマンドを使用できます。たとえば、この手順のコマンド例は、イメージ変更トリガーを example
という名前のデプロイメントに追加し、 example:latest
イメージストリームタグの更新時に、デプロイメント内の web
コンテナーが新規の値で更新されるようにします。
手順
oc set triggers
コマンドを入力して Kubernetes リソースをトリガーします。$ oc set triggers deploy/example --from-image=example:latest -c web
デプロイメントが一時停止されない限り、この Pod テンプレートの更新により、デプロイメントはイメージの新規の値で自動的に実行されます。